カスタマージャーニー調査で収集すべきデータ完全ガイド|顧客体験を可視化する方法
カスタマージャーニーは、顧客が商品やサービスを知り、情報を集め、比較し、購入し、利用し、再購入や推奨に至るまでの一連の体験を表します。EC事業では、広告、商品ページ、決済、配送、問い合わせ、メールなど、複数の接点を横断して顧客体験を理解するために使われます。
しかし、社内の想像だけでカスタマージャーニーを作成すると、実際の顧客行動とは異なる理想的な流れになりやすくなります。企業が想定する順序どおりに顧客が行動するとは限らず、SNSを見た後に実店舗で確認し、数週間後に検索広告からECへ戻って購入することもあります。
正確なカスタマージャーニーを作るには、アクセス解析、購入履歴、広告接触、問い合わせ、口コミ、インタビュー、操作観察などを組み合わせる必要があります。本記事では、各段階で収集すべきデータと、そのデータから何を判断できるかを詳しく解説します。
1. カスタマージャーニーとは
カスタマージャーニーとは、顧客が課題や欲求を認識してから、商品との関係を終了するまでに経験する行動、思考、感情、接点を時系列で表したものです。企業側の販売手順ではなく、顧客側の経験を中心に記述します。
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